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第三章
仁王門の悲劇

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西国寺の仁王門
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西国寺は大きなわらじが目印です。
さて、ここで問題です。
対象の大きさを分かりやすく撮影するにはどうしたらいいでしょう?
そうです。対比できる何かを一緒に写すのです。
よくタバコの箱を横に置いたり、怪獣映画でミニチュアのセットを使ったりしますよね。
それと同じ理屈です。
今回わらじの大きさが分かるようにセルフタイマーで自分が写ることにしました。

そのとき悲劇が!!

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・・・・・誰が悪いって不安定な場所に置いた自分が悪いのです。
いいやつでした・・・。思えば丸9年という長い付き合いです。93年の特売で8千円ほどで買った、そんなに上等ではないコンパクトカメラ。でも案外丈夫だったのです。椅子の上に置いていて、うっかり友達の尻に敷かれたこともありました。韓国で地面に落としたこともありました。ベルギーでは落とした後に思いっきりキックしてしまったっけ・・・。パリのモンマルトルの坂を転げ落ちたときもボディーに傷は付いたものの機能のほうにまったく異常はありませんでした。愛着なんて一言では片付けられません。そう、やつはどんな時にも一緒にいた掛け替えの無いパートナーだったのです。 しかし、さすがに尾道は 坂と階段の町。 そんな丈夫なやつさえかなわなかったのです・・・。

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やつの最後の一枚です。
どうかじっくり見てやって下さい。
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(とほほ)

みなさんもカメラなどをセットする時は気をつけて下さいね
これ以後は最近仲間に加わった新たな相棒「デジカメ」をメイン写真機に切り替えました。
そして尚も散策は続く。


ちなみに背景がふくろうなのには深い意味はありません。
ただ今回は行けなかったけど梟の館という満月の夜だけ開く素敵な美術館があるんです。
満月の日を選んでいつか行ってみたいものです。


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