このサイトについて


このサイトは路地裏の大好きな御宇寺しげる&発生が運営しています。(二人の素性はこちら。

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さて、そもそものこのサイトを作るきっかけなんですが・・・
はじまりはこんなかんじでした。
適当です。はい(笑)


・・・と言うわけで、
「不定期及び突発的に、日本並びに世界(要金銭的事情)の路地を散策し、発見した後に写真撮影をし後生のために記録に残す」という愛好会の基本活動方針に乗っ取り運用されるべく作られたのが当サイトです。 トップにもありますが胡同迷というサイト名は中国語です。 「こどうめい」もしくは「フートンミー」と読み、路地裏フリークスを意味します。 全日本路地裏愛好会という大仰な名前ですが、別に会員になったからと言って何をしなくちゃいけないとか会費を払えとかまったくないのでご安心ください。ってか別に「会員にしてくれ」と頼む事すら不要です。あなたがもし少しでも路地裏が好きなのであれば、それはもう同好の士、会員のようなものです。
ともに路地裏で迷いましょう!



会長「御宇寺しげる」挨拶(2002/11/02)

幼い頃からひどく臆病な気質で
ホラー映画を見る事も、お化け屋敷に入る事もできない。

けれども私には、一方でヤバイものに惹かれる矛盾した気質もある。

その矛盾気質が捕らえてしまった一つがロックンロールで、
もう一つが路地だ。

路地にはヤバイ臭いがぷんぷん充満している。

実際、路地は決して安全な場所では無い。
海外を観光していてうっかり路地に入ったら
それは「お上りさんの私を狙って下さい」
と言っている事と同じだ。

にも関わらず私は路地に惹かれる。

海外旅行に出かけてヤバそうだなあ、と思いながら
大通りからちょっとだけ覗いてみる。
そしてそこへ入る事を止める。

脳の奥が危険信号を出すからだ。

路地には闇がある。
でも少しだけ光が差し込んで、それを見て私は希望を持つ。

路地には体臭がある。愚鈍さがある。迷いがある。

それらはお世辞にも洗練された代物では無い。
むしろカッコ悪い。

しかしカッコ悪い事はカッコ良い事でもあるのだ。
ロックンロールだって、見方を変えればひどくカッコ悪い。
(実際、多くの歌詞は相当にカッコ悪い)

でもその愚鈍さ、泥臭さの放つ中性子星の様な輝きは
私を魅了して止まないのだ。

そういう意味で、路地はロックンロールに似ていると思う。

「胡同迷」へようこそ!

当サイトで、ヤバイ空気と体臭と光と闇を感じて頂ければ
何よりの喜びです。


副会長「発生」挨拶(2002/11/02)

会長から送られてきた挨拶を読み、思いました。
全くその通り!(笑)
これ以上何を言っても蛇足になります。

以上!



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